ぎりほりチャレンジ!

30歳過ぎても憧れを叶えたい!20年間悩みに悩み漸く重い…いや、癒着した腰をひっぺりはがすことを決意。残念アラサーがギリホリに向けて女をアゲるリアルなブログ!

ワーホリ経験者にお話をきくの巻

みなさんこんにちは。ぎりほりチャレンジャー略してぎりチャのうえむです。

過去に留学エージェントとして働いていた方を紹介してもらって飲みに行く!という記事を書きました。実際にお話を聞いた感想を書こうと思います。

 

uemuuu.hatenablog.jp

当初は自分のワーホリプランにアドバイスをいただく予定でしたが、あまりにもふわつきすぎて具体的に考えられないので、とりあえず体験談を聞かせてもらうことにしました。

アラサーでオーストラリアワーホリ→フィリピンの経験談

1年間ワーホリに行ったって英語なんて全然しゃべれない!

ネットで調べると良く見るやつですね。

でも、全然英語しゃべれなかったのにローカルバイトがゲットできた!とかTOEIC飛躍的に伸びたなどなど…元々がダメでも「自分は何とかなるんじゃないか…」と淡い期待を抱きがちです。(わたしは抱いてしまうアホです)

経験者の口から直接聞いて、「海外行けば英語が喋れるようになる!」って魔法のような淡い期待を抱くのはやめようと思いました。真面目にしっかり勉強するよう改心します。

オーストラリアワーホリを経験した彼女が選んだ次なる選択

お話を聞いたSさんはワーホリ制度を知って三か月後にオーストラリア入りをはたしたしたそうです。現地で見つけたアルバイトはジャパレス。オーストラリアで1年間過ごしたけれどあまり英語を使う機会がなく、そこまで英語力は伸びなかったそうです。(語学学校には4か月通われたそうです)

ここまではネットでよく見るやつだなと思いますが、Sさんがひとあじ違ったのはワーホリ経験後からでした。

ワーホリ後にフィリピンの語学学校へ行くことにしたそうです!

ワーホリ後に語学学校にいくって選択肢は自分の中でなかったので、びっくりしました。(そもそも決意して渡航までの期間が3カ月って時点で、うえむは尊敬しましたが)

 

1年間のワーホリ経験後、再度英語を学びにフィリピンへ行くことってネガティブ??むしろポジティブじゃない!?

ググるとこんな記事(留学「行けばなんとかなる」思考が招く大失敗 | 学校・受験 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準)がでてきました。

 

■失敗留学のパターン3:大学生Aくんの場合 大学3年生のAくんが相談に来たのは、春休みの3月中旬。1年間カナダに留学して帰国したばかりだが、なんと「フィリピンの語学学校で英語を学び直したい」というのです。 (引用:留学「行けばなんとかなる」思考が招く大失敗 | 東洋経済オンライン )
 

 

意外とこのルートを選ぶ人は少なくないのだなぁと感じると同時にこの記事にちょっと疑問を感じました。東洋経済オンラインでは語学学校へ行くことはネガティブな選択肢として書かれています。

目標が達成できなかったから、違う場で再度チャレンジしようという試みは果たして悪い事なのでしょうか?

うえむは逆にとてもポジティブに感じました。

そもそもワーホリ後に語学学校へ行くという選択肢がなかったから、「チャンスは一度きり、アラサーでワーホリに行くんだから失敗は許されないんだ…!」って強迫観念のように思っていました。だからこそ、怖くて本当にギリギリまで行動に移すことができませんでした。

わたしはSさんのお話を聞いて「1年で満足できなかったら違う国にいって異なる方法で再チャレンジすればいいんだ」って知って、がちがちに張っていた肩を緩めることができました。2か国目に物価の安い国を選べば再挑戦のハードルも下がりますよね。1か国目の経験があるから次の国では余裕ができるし、過去の自分を反面教師にして奮い立たせることができます。

逆にもう一回頑張ろうってマインド自体が健康的でハッピーとさえ感じる。自分が満足するまで挑戦するって選択肢をえらべる人って心が豊かだよな。と思います。

やりたいことから目をそらし、やらされている仕事をただこなして、口を開けばそんな毎日に対しての不平ばかり。日本にもどり、心をすり減らして生活するよりもとっても魅力的な選択です。

現段階ではフィリピン→オーストラリアの二か国留学のルートを検討していますが、逆は逆でアリだなと感じました。

「今の英語力を上達させたい!」って漠然としているよりかは1か国目の経験から「海外のスタバで杏仁フラペチーノのをオーダーできるぐらいスピーキング力を伸ばしたい」など英語力をどこまで伸ばしたいのか具体性をもたせた方が語学は上達しそうですよね♪

(そもそも海外のスタバに日本と同じフレイバーシロップがあるのか分かりませんが。笑)

渡航先で日本の仕事をみつけることもできる

わたしがSさんに心酔(笑)した極めつけは、フィリピンでお仕事をされていたことです。

みんながみんなできることではないとは思いますが、フィリピンでの語学学校の後、現地でお仕事を見つけ働き、そのご縁から日本で留学エージェントのお仕事に就いたらしいのです。(現在は違うお仕事をされています。)

これまた想像していなかった展開だったのでそんなことも起こるのか!?っとびっくりしました。

Sさんは失敗ワーホリという表現をしていましたが、自分で舵をとってやりたいことを突き進めた結果だからこその展開だと思います。純粋にカッコいい人だ✨と感じました。

 

ワーホリに興味があるなら絶対にいくべき!

以前、同業の先輩にワーホリについて相談したことがありました。すると今までのキャリアは捨てるのか?行って何になるのか?メリットはあるのか?などなどネガティブな返答がかえって来ました。もちろんワーホリは「ホリディ」なので世間一般的にあまり良いイメージではないから仕方ないのかもしれません。

でも、Sさんは行ってよかったとおしゃっていました。

「失敗ワーホリ」と自身の経験を表現しながらも、彼女の中で自分の選択肢は間違っていないという確信があるのだなと感じました。

自分がした選択や経験を、「間違っていなかった!やってよかった!」って心から人に話せますか?私は恥ずかしなが30年間の人生で未だありません。(涙)だからこそ、よけいにSさんがかっこよくみえました。

 

ワーホリって自由度が高い!だからこそ1年後の自分が想像できない展開がまっている!

今回Sさんのお話をきいて、ワーホリへの期待がますます増してしまいまいました♡(*^^*)

今は、自分の選択した職業に就いたにも関わらず、このままキャリアを積み続けることにワクワクがもてないうえむですが、このチャレンジを果たしたあかつきには彼女のようにワーホリに興味があるけれど踏み出せていない迷えるアラサー女子の背中を押せるひとになれたらいいなぁと思いました。

ちゃんちゃん

 

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