カラテカ 矢部太郎さんの手塚治虫賞贈呈式の受賞スピーチは30代へ向けたエールだと思う
おはようございます!うえむです。
6月7日に行われた手塚治虫文化賞贈呈式で、受賞した矢部太郎さんの全スピーチがYahoo!ニュースになっていました。
何事もオーバー30からのスタートって自信が持てないものですよね。
わたしも「30歳過ぎてからのギリホリ」に踏み切るのみはかなりの勇気が必要でした💦
(まだまだ準備期間ですけどね!笑)
ちょっと立ち止まってしまったときに
オーバー30の背中を押してくれる内容だと感じたのでシェアします♪
忠告ではなく、自分を「応援する声」に耳を傾けよう
38歳で漫画家になると言ったら、普通は周囲が全力で止めると思うのですが、僕の場合は、「作品にした方がいいよ」と言って下さった方がいました。倉科遼先生は僕の漫画をとても褒めて下さって、自分が自費出版してでも出したいと言って下さいました。(中略)だから、新しいことに挑戦するのが苦手な僕ですが、描き始めることができました。
自分の挑戦を暖かく応援してくれる人がいるって励みになりますよね。
以前、高校時代の友人にギリホリについて話した記事を書きました。
彼女からポジティブな言葉をもらって
「よし!やろう!!」という機動力が増しました!
矢部太郎さんもスピーチの中で周囲の方のポジティブな声に励まされ挑戦できたと書かれていますね。
何か新しい事を始めたいけれど足踏みしているオーバー30は
自分を応援してくれる人に相談するようにして、一歩踏み出す勇気をもらっちゃうといいですね。
自分の失敗を許せるこころを持つ方法
これはあまり人には言っていないのですが、僕の中では、38歳だけど18歳だと思うようにしていました。だからいま、20歳(ハタチ)なんです。何を開き直っているんだと思われるかもしれませんが、これは本当に効果があって、10代だと思ったら大概の失敗は許せました。
30歳をすぎると、若くないことを障壁にしてしまいます。
失敗する自分が許せないし、失敗するくらいなら挑戦しないって選択をする人も少なくないと思います。
若くないから失敗は許されないと思い込んでいるなら、
逆の発想で
若いんだからいくらでも失敗していいんだと思い込むといいんですね。
目からウロコの逆転発想でした!笑
失敗をしたとしても「まだ若いんだから大丈夫♪」とポジティブにとらえ学びに変えていきましょう!
チャレンジしたいって気持ちは毎日の積み重ねでできたもの
あの頃、全力で漫画を読んでいたこととか、芸人として仕事をして創作に関わってきたこととか、子供の頃、絵を描く仕事をする父の背中を見ていたこととか、なんだかすべては無駄ではなく、繋がっている気がしています。それは僕だけじゃなく、みんながそうなのではないかとも思います。
「挑戦したい!」という気持ちは日々の生活の中で蓄積されたものなんだろうなぁ
wantって自分自身のようなものなんだと考えさせられました。
矢部太郎さんのスピーチを読んで「チャレンジしたいって気持ち」をより一層大切にしたいと思いました。
今日も一日いい日にしましょう♪
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